スキブ vs アンサンブル vs シンフォニー(デレステ)

先日のシンデレラフェスで初めてトリコロール・シンフォニースキルが初実装されたことで、スキル強化系の特技が3種類になりました。

今回はそれぞれの特技のメリット、デメリットの比較です。

以下、それぞれの特技およびセンター効果を比較した表になります。



※ボーナス強化(SCORE/COMBOボーナスを指す)
※回復量上昇(オールラウンド、ライフ回復などの回復量が+1される)
※特技発動率は3特技いずれも高確率のためここでは割愛

いずれも優秀でかつどれかが完全に劣ってるとも言えない、絶妙なバランスが取れているのではないかと思います。

登場順ではスキルブースト(以下、スキブ)が一番先になりますが、ボーナス強化、判定強化、回復量上昇と3点セットまんべんなく揃っています。特に、カバー範囲がデレステの全スキルの中でも一番広く、特に"8秒しばらく"は8秒間隔に対して7.5秒間発動と驚異の93.8%であり、ほぼ発動し続けているようなものです。このカバー範囲の広さで放置編成は必須であり(8秒しばらく推奨)、他の特技強化スキルに比べて欠点も少ないので、今後も活躍範囲は広いと言えます。

スキルブーストの次に登場したのがアンサンブルスキルであり、こちらはボーナス強化のみですが、ボーナス強化上昇量がスキブの1.2倍に対して驚異の1.5倍です。また、センター効果(○○○ユニゾン)がアイドルと同属性の曲でライブした時、全ステータスが55%アップです。この数字は単色編成時のみ50%の○○○プリンセスを上回っているのが特徴であり、単一編成で同属性の曲のハイスコアを狙う際は、必須になったと言えます。ただ、○○○ユニゾン全属性曲がセンター効果の55%アップの対象外なので、全属性曲を単色編成でやる場合はプリンセスをセンターに置いた方が良いです。

最後に、一番新しく登場したのがトリコロール・シンフォニーです。簡単に言うと、発動時間以外はスキブのボーナス強化をユニゾン並みに強化したバージョンです。また、センター効果に経験値50%アップが入っているため、レベル上げも捗りやすくなったと言えます。特化ステータスも従来のスキブ(7381)より高い(9282)ため、3属性時に1ステータスが100%アップのトリコロール編成との相性も非常に良いです。ただ、カバー範囲がスキブに比べて狭いため、放置編成には向きませんし、高難易度曲に対して慣れていない人もスキブの方が範囲が広いため、スキブで慣らしてからシンフォニーに切り替えた方が良いかもしれません。


最後に、個人としては各ステータス特化のトリコロール編成に力を入れているため、シンフォニーのボーカル、ダンス寄りの実装を待っていますw


※次の限定スカチケでユニゾンを検討(ライバルは花嫁美嘉)