天国と地獄(自爆)のフリートレード

今日はフリートレードについて触れます。

フリートレードというのは名前の通り、他のプロデューサーとアイドルをスタドリやエナドリ、もしくはアイドル、マニーなどで交換する機能です。ゲーム稼働から1年以内に導入されたみたいなので、それ以前は相当酷い交換が行われていたことが想像できます。

フリートレードはガチャで入手できなかった救済制度みたいな面があると思うし、例えば現在ガチャが行われているコスト21三村かな子も数多くのスタドリを用意すればSレアを獲得することが出来ます。

しかし、カードの価値は時間が経てば下がっていくものであり、例えば今回の三村かな子はガチャ開始3日以内こそスタドリ540前後(ピークは600以上)だったものの、現在では410あれば獲得することが出来ます。

一方、カードの種類によってはSR2枚分より高いSR+もしくは低いSR+があります。つまり、レッスンする材料があれば、SR2枚を購入して鍛えてSR+を売れば、ドリンクを稼ぐことも不可能ではありません。

実際、3週間前に当時「シンデレラガール」渋谷凛がSRではスタドリ100、SR+では230したので、そこに目をつけた私は同じようなことを2回行い、合わせてスタドリを30本増やすことに成功しました。ただ、市場を見る限り、SR2枚分より低いSR+のものが全体的に多く、苦労する割にあまり多く稼げない印象なので、お勧めはしません。


これは唯一と言っても良いぐらい上手くいった例であり、ここからは目を覆いたくなるような失敗例です。

同じような方法で「バレンタインスウィート」櫻井桃華をSR2枚合わせてスタドリ146で獲得し、SR+を150ぐらいで売ろうとしましたが、丁度このタイミングでSR+の価値が大幅に下がり(下落前は160~170)、何とか放出はしたものの、スタドリ118と30本近く失う結果に終わりました。

また、特にこの頃は全体的にカードの値下がりが激しく、同じ時期に獲得した「ミッドナイトレイヴ」速水奏はスタドリ340で購入したものの、僅か1週間足らずで300を切るほどまで下落しました。

当時、これだけ値下がりするなら高レートのアイドルを抱えているより放出した方がマシだと思い、CGしぶりんを含めて放出しましたが、結局先ほどの奏は293と47本も失う結果となりました。(CGしぶりんは20本減ったが、被害は最小限だった模様)

普通の人ならここで懲りるはずですが、当時「ステップバイステップ」白坂小梅(当時スタドリ550)がCG周子(スタドリ400)とスタドリ500で買える条件があったので、上手くいけば増やせると動きました。しかし、このカードは攻守がMAXの値ではない(値は80程度だが)ということを獲得してから3秒後に気づきました。

もはや、稼ぐどころの話ではなく一刻も早く手放す方向に切り替えて、最初は500で出したものを少しずつ下げて420まで下げたもののなかなか買い手がつかず(レートも500切ったし)、最後の手段として大赤字覚悟の346まで下げて、何とか放出しました。(ちなみに、そのカードはスタドリ470で転売された模様)

今月の僅か2週間程度でドリンクを200本以上失うという大失態には笑うしかありませんし、その時はゲームを辞める時が来たのかなと覚悟を決めました。(心も壊れかけたよ…)

だけど、手元にはまだドリンクが500あったから辞めるのはもったいないと思い、思い出作りという感じで「一瞬の誘惑」鷺沢文香をスタドリ420で獲得しました。

自分の判断ミスがあったとはいえ、スタドリ200本はリアルマネーに換算すれば1万5千円近くになるので、さすがに今はフリートレードの市場を眺めているだけです。

ここまで読んでくれた人がいるなら、いわゆる飯ウマ状態であると思いますが、残念ながらこの物語にはまだ続きがあります。(わざわざブログもやる必要ないし)

このまま、私が死ぬと思ったら間違いだよ…。(ホラー映画風に)


次回はみんな大好きであろう、ガチャの話をします。

※この物語は寝言や妄想(むふふ)ではなく、全てリアルに起こったことです。