クールチームの夢は未来に託す

※この記事は管理人の妄想が多く含まれています。また、モバマスの攻略とはあまり関係ありませんし、某765プレミアリーグのようにサッカーの話を絡めます。読みたくない人はブラウザの戻るボタンをクリックすることをお勧めします。


・クラブハウスの会議室にて

管理人:今日は練習日ではないが、お忙しいところ全員に集まってもらった。

まずは、先日の試合お疲れ様でした。この試合はチームの一つの集大成として臨んだが、私は良い結果を残すことが出来て満足している。内容も前半の半分を除けばこれまで積み上げてきたことが出来ていたと思うし、この前の試合はただ勝っただけという感じに比べれば、また一歩前進することができたと思っている。

さて、試合の話はここまでにして、昨日クラブからの発表があったように、うちのチームは多くの選手を放出することが決まった。既に皆様には主力を大量に放出することをお伝えしていたが、今回のような事態が起こってしまったことを大変申し訳なく思う。

改めて、理由として最近サッカー界の環境が変わったことでクラブの経営がだいぶ悪化傾向に陥っており、今のままなら赤字に転落しかけていることが最大の要因である。

今のチームは今年結成されたばかりだが、最初は練習場すらままならなかったし、選手層も正直言って非常に厳しかった。そこで、まずは資産を増やすことから始めて、補強する余裕が出来た段階から市場にアンテナを張り巡らせて、補強の調査を行ってきた。そして、しぶりんを始め、美優さんあいと次々とうちに来て頂いたわけだ。

試合も最初は今後どうなるのか全く見えてこなかったレベルだったが、攻守での軸が整っていくうちに高いレベルでの安定感を求められることが可能になった。また、選手層も厚くなっていく中で、戦術のバリエーションも増やせるようになった。これらは以前も話したが、我々より資金面や戦力、環境が充実している所が数多くある中で、皆さんが我がチームを選んで来てくれたおかげである。私はあくまでも環境作りなど裏方の仕事に専念しただけに過ぎず、主役はあくまでも皆様である。本当に感謝している。

試合の方で徐々に結果を残し続けた結果、最初の関東リーグからJFL、そしてJ3まで上がることが出来た。しかし、うちのチームは資金面に恵まれているわけではないのが現状であり、今のままやっていたら、どこかで潰れる寸前まで行ってしまう。シビアな話をすると、皆様のチームの出入りには高額な移籍金がかかっている。現在、この移籍金の価値がうちに限らずサッカー界全体で大きな岐路を迎えている。これ以上は皆様の創造に任せるが、クラブとしての情熱の火をここで消すわけにはいかないし、何としても守らなければならない。

我々は先日の試合を今季最終戦として臨んだが、サッカー界そのものは世界を見れば1年通じて何かしらの公式戦が行われている。しかし、うちにこのまま居てもらっても試合があるわけではないし、腐ってしまう危険性もある。そこで、皆様には他のチームで活躍してもらいたいと思い、早い段階でアクションを起こすことにした。その結果、比較的早い段階で皆様の移籍先を見つけることが出来たし、カテゴリーもJ1からJFLと様々だが、各チームと戦力状況に応じたマッチングが出来たと考えている。


私はチーム結成当初からGMとして皆様の獲得に関わってきただけに、非常に悲しい気分だ。しかし、チームも皆様もまだまだ先が長い未来があるし、立ち止まるわけにはいかないのも現実である。皆様には他のチームで活躍の場を拡げて欲しいと思うし、私もこのチームを守るだけではなく強く大きくさせたいと思っている。私は今季皆様と一緒に仕事ができて幸せであり、だからこそ今回が永遠の別れではなく一時的な別れになれるように、常に努力し続けていきたいと思う。

最後になったが、半年間本当にありがとう。そして、またいつかここで会おう。私からの挨拶は以上だ。


※4thアニバ終了まで冬眠。(イベントは最小限)

※新チームも一つの属性固めでいく予定。